アンチエイジングが期待されるサプリメント

ストレスを感じる、紫外線を浴びる、タバコを吸った時などは、体内で活性酸素が大量に作られます。

この活性酸素は、人間の体にとって良い面も悪い面もありますが、大量に発生してしまうと老化が進行したり病気の原因となったりします。

この活性酸素の発生を抑制する成分が抗酸化成分ですが、一般的に最も知られているのは、「コエンザイムQ10」です。

コエンザイムQ10は体内で合成される成分ですが、加齢と共に合成量が減少するため、食事など外部から補給しなければなりません。

「アルファリポ酸」も活性酸素から身体を守る役目を果たします。これは、若返りビタミンといわれるビタミンEの数百倍もあり、水溶性でも脂溶性でもあるため、体中のいたるところで作用することが可能な成分です。

また、酸化した抗酸化物質を復活させるという特徴も持っており、体内で酸化してしまったビタミンC、E、コエンザイムQ10、グルタチオンを再生します。

自然界で最高クラスの抗酸化作用を持つと言われているのが、カロチノイドの一種「アスタキサンチン」です。

アスタキサンチンは、紫外線を浴びたり、細胞でエネルギーが作られたときに発生する活性酸素の一種である「一重項酸素」を取り除く働きが、ビタミンEの数千倍、β-カロテンの数百倍にもなります。

活性酸素は身体の様々な器官を酸化してしまいますが、アスタキサンチンは特に脂質の酸化を抑制する働きが強いと言われております。

脂質の酸化は動脈硬化の原因ともなるため、アスタキサンチンの働きはアンチエイジングだけでなく、健康維持においても注目を浴びているのです。

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