身体の柔軟性を自分でチェック!!

自分の体の柔軟性をチェックしてみませんか。特に、日常的に運動をする習慣のない人は、筋肉の張りやコリなどで身体が硬くなっているかもしれません。自分の身体の状態を知り、柔軟性を高めるためにもまずは現状を把握することが大切です。

■背中で手が結べますか?
左右どちらも行って比べてみましょう。手と手の間が5cm以上離れている場合は、肩の柔軟性が低い傾向にあります。どちらか一方のみ手がつく場合は、柔軟性に左右差があります。また、背中で手と手がつかめるとの柔軟性はかなり高いです。

■前屈して足首がつかめますか?
膝を曲げないで、身体を前に倒して足首をつかみます。足首がつかめない場合は、腰背部や太ももの裏の筋肉の柔軟性が低い傾向にあります。

■肘がまっすぐ伸びますか?
腕をまっすぐ伸ばして手首を軽くそらせます。そして、片方の手でもう片方の手首を持ち、肘を伸ばします。
肘がまっすぐ伸びない場合は、手首を手前に曲げる筋肉群の柔軟性が低い傾向にあります。肘関節を形成する骨の配列に問題がある場合もあります。

■かかとがお尻につきますか?
うつぶせの状態になり、同じ側の手で足を持って足がお尻につくかどうかをチェックします。
かかとがお尻につかない場合は、大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の柔軟性が低い傾向にあります。左右どちらとも行ってみましょう。

■前屈して肘が床につきますか?
開脚したままゆっくりと身体を前に倒していきます。脇をしめた状態で肘が床につかない場合は、ハムストリングスや内転筋などの柔軟性が低い傾向にあります。

■膝を伸ばして90°あげられますか?
仰向けになり、両手で足の膝裏を持つようにしてあげていきます。床面から見て90°までいかない場合は、ハムストリングスや臀部の柔軟性が低い傾向があります。


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