酢の選び方

良い酢の条件は有機酸や天然のアミノ酸が豊富に含まれていることです。

スーパーマーケットなどで目にする酢は主に、醸造酢、合成酢、加工酢の3種類です。

この中で健康効果が期待できるのは醸造酢です。

醸造酢には、有機酸やアミノ酸が最も多く含まれおり、合成酢や加工酢では少なくなっております。また、醸造酢は殺菌効果も強く、疲労回復にも効果的だと言えます。

醸造酢と言ってもその種類もいろいろあります。

■穀物酢

麦や米、コーンなどをブレンドしたもので、酸味もクセも少なく食べやすいが、酸味が好きな人だと味気なく感じることもあります。

有機酸やアミノ酸が少なく、価格は低めです。

■米酢

主に米から作られおり有機酸が豊富です。また、玄米酢はビタミンやミネラルが豊富です。

酸味は平均的で、米特有のまろやかさや甘みがありツンとしないのが特徴です。価格は平均的ですが、「純」がつくと高めになります。

■黒酢

米または麦穀物酢から作られており、米酢よりも多くの原料を使うのでアミノ酸が非常に豊富です。香りとコクが強く、クセも強いのが特徴です。値段は高めです。

■果実酢

果実と果汁から作られており、アミノ酸は少なめだがその分果実の栄養素が摂れます。フルーティなので飲むお酢としても使えます。価格は平均的です。

■ワインビネガー

ワインから作ら居ており、ポリフェノールが含まれるので美容やアンチエイジングに向いております。

ぶどうの香りはするが酸味や苦みは強めで、価格はやや高めです。

■バルサミコ酢

ぶどうの果汁から作られており、ポリフェノールに加えビタミンやミネラルが豊富です。苦味はなくコクが強く、加熱すると酸味より甘みが引き立ちます。価格は高めです。

美容と健康に沖縄琉球もろみ酢「ちゅら花」