サジーの種類

サジーは、グミ科ヒッポファエ属の植物で、トゲのあるオレンジ色の植物の果実です。

ユーラシア原産で、ユーラシア大陸中央部から中国、ヨーロッパの広範囲の高山や砂漠などに自生しており、-40℃から40℃までの寒暖の差が激しい地域に生息できるほど、強い生命力を持っています。

このため、欧米では若々しさを保つ健康食品として広く普及しています。

サジー(沙棘)属には6種類あり、12亜種存在します。サジーも種が違えばいろいろ特徴が異なります。 背丈が10m以上にもなるものや、50cm程度のもの様々です。

果実も大きいもの小さいもの、色、形、成分が大きく異なります。

標高が高く、年間降雨量の少ない地域のサジーは生命力が強く、高い栄養成分を含みます。厳しい環境を生き抜くため、長い時間を掛けそれに適応すべく自ら様々な成分を生成したと考えられています。

シネンシスサジーは小ぶりですが環境の厳しい乾燥地(砂漠など)でかつ標高の高いところに自生できる能力をもっており他のサジーよりも産業価値が高いとされています。

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