こんな膝の症状は見逃さないで

自分の膝はまだまだ大丈夫。そう思っている人は多いと思います。でも、あなたは最近、次のようなな経験はありませんか。

□歩き始めるときに膝が痛い

□椅子から立ち上がるときに膝が痛い

□階段の上り下りのときに膝が痛い

□正座がしにくくなった

□膝の内側を押すと痛い

□膝に水がたまって腫れる

これらの症状を日常的に感じるようになったら要注意です。変形性ひざ関節症という病気の初期症状である可能性があねからです。

変形性ひざ関節症の原因は完全には解明されていませんが、年齢や性別が関係していることがわかっています。

「変形性ひざ関節症」はひざの関節の軟骨が傷つくことで、関節に炎症が起こり痛みが生じる病気です。やがて軟骨が傷むと動かしたときの衝撃が吸収できなくなり非常に強い痛みを生じます。

「変形性ひざ関節症」にかかると、ひざの痛みのためあまり歩かなくなり、脚の筋肉が衰えていきます。

ひざを守っている筋肉が衰えるとさらにひざに負担がかかります。

このような悪循環から脱するためには、早期に治療を受けることが大切です。

早期に治療を受ければ、痛みをコントロールして病気の進行を遅 らせることができます。

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